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頭蓋骨の中の膿を出す ただそれだけだ
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今日は バイトで殺人事件の起きた現場に取材に行った

10日くらい前に 市内で起きた事件だ

たぶん 犯人はまだ捕まっていない



10日もたっている現場で 何があるのか?



私は 何も考えずにそこへ向かっていた


着いた現場には 殺害された方の部屋の前に

いくつかの花束が手向けられていた



あぁ これが現場か…



やはり いい気分ではない

他の取材とは違う 変な感じ



その部屋の前を通るとき

カメラマンさんが少しえしゃくをした

私も真似してえしゃくした


その後 カメラマンさんは

淡々とテープを回し 撮影していく


私は ただ それを見ている



まるで ドラマか漫画のような

そんな 世界が今目の前にあるのか



なんだか ふわふわした変な気分

まるで 現実のような感じがしない

私は うわの空だ

きっと こんな経験 なかなか出来るものではない




もちろん 現場に行くということも

こんな 気分になることも




殺害された方の隣の隣の部屋からは

若い人たちの騒いでる声が響く


ときおり 通る人が 私たちを見ていく


殺害された方のアパートの1階にある イタリアンレストランには

今日も 普通に人が賑わい

OLやら主婦やらが たわいのない話で盛り上がっている

セミが うるさいくらいに鳴いていて

私は 夏だなー と思っていた



普通だ 普通の日常だ



こんなに 近くで人が亡くなっていて

犯人が捕まっていなくても

世の中は 本当に いつものように流れているのだ



セミの声を聞きながら

手向けられた花束に汗だくになりながらカメラを向ける

カメラマンさんを見ていて

夏だなー と思う 私は 不謹慎であろう



しかし 人は結局 自分のことしか見えていない



市内に住んでる 私の友人たちは

この事件があったことすら知らなかった


これが 現実なのだと 改めて思う 私は 不謹慎であろう
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昨日は 七夕でしたね


織り姫と彦星は 1年分の想いを

たっぷりと確かめあったことでしょう



そんなロマンティックな夜に 私はというと

友人とダイエットのためにウォーキングをしていました


はい 独り身のデブ二人が 夜の田舎を徘徊です


このデブ二人は 最近よく歩いているのですが

話していることといえば ホントにくだらなく

カスのような話しかしていません

まぁ それが面白いんですけど


しかし そんなデブ二人も 昨日ばっかしは少しだけ

乙女のようなロマンティックな話をしました



七夕にまつわるちょっといい話

七夕の夜は 毎年 雨だったり曇りだったりと

あまり いい天気ではないことが多いですよね

人間たちはその空模様を見て

「織り姫と彦星はちゃんと会えてるのかなぁ?」

なんて 可愛いことを言ったりします

しかし そんな 心配は無用なようで

その 友人の母親が言うには

せっかくの1年に1度の再会を

人間たちに見られないようにという配慮から

いつも七夕は雨や曇りなのだそうです



そりゃ そうですよね

そんな大切な日 2人だけで過ごしたいに決まってますわ


人に見られちゃ出来ないことだって

いろいろあるだろうしね



と せっかくのいい話を

下ネタで絞めようとするあたり

私は 本当にカスです

今朝 実家から荷物が送られて来た


母親が 私が頼んでおいたコンタクトレンズを送ってくれたのだ

それに 母の優しさで実家で採れたと思われる多くの野菜たちも一緒に


しかし それに対して 私の母親に放った言葉ときたら


「一人暮らしなのに こんなに野菜送りつけて 何考えてるの!?」

で ある



はい 最低です 最低な娘です



母は とてつもなくでかいじゃがいも6個と

とてつもなくでかいたまねぎ6個と買ったであろうにんじん3本を

送ってくれたのだが

母は 一人暮らしをした経験がなく

いつも 5人分(前まで7人分)の料理をしているので

一人暮らしでこの量の野菜を消費する大変さを

まったくをもってわかっていないのだ


自分は 毎日料理をするようにはしているが

家で作れるのは1日1食が限度である


そのペースでこの量の野菜を消費するのは1ヶ月以上は有に超える

しかも じゃがいもとにんじんにいたっては

最近自分で買ったばかりなので まだまだ 全然残っている


しかも この湿気やら気温やらで食材が痛みやすいこの時期に




そんな いろいろな思いが重なり

電話ごしに ものすごく母に怒ってしまった

電話の向こうでしょんぼりしている母



いくらなんでも 言いすぎたなー と

あとになって 反省している 今

娘のためによかれと思ってしたことを散々娘に怒られて

電話の向こうでがっかりしている母を想像すると切なくなる



母の優しさを 無碍にするようなことを言って

大人げないなー と 自分で自分にがっかりしてしまった



やはり 親の前ではまだまだ子供

ついつい 自分勝手になってしまうのだなーと改めて思いました


早く 親孝行できるようになりたいな

谷村美月と石田法嗣

『檸檬のころ』を見て 2人の演技がいいなぁって改めて思った



谷村美月

ふとしたシーンの表情がすごくいい

特に 私的にはぽけっとした顔が好き

そして 彼女は関西出身なのに標準語が上手いなーって思う

てか 方言(特にイントネーションの違いが強い)を直せるのって

ホントすごいなーって思う

あと 動きが可愛い 今回の映画は特に思った



石田法嗣

彼のの切ない顔がたまらなくキュンてなる

あの表情を作れるのは素晴らしいなーと思う

あの顔はずるいってか うん いい

私的には 彼は声を張り上げる演技よりも

ぼそぼそって言う緊張感のあるシーンのが好き




2人ともカナリアのときに比べて

恋愛の表情を表すのがすごく上手になって

彼らの表情を見ていると 自分も恋しなきゃなって思う

きっと 彼らも大人になったんだね


どんどん 素敵な若い子が出てくるなー



てか 最近 思うんだけど

自分は いつから こんなに年下の許容範囲が広がったんだろ?

やたらと 若い子が好きな 今日この頃

最近 ドキュメンタリー番組を見るのが好きだ

人の人生を見ることが出来た気がして好きだ


ドキュメンタリー番組を作るのって

ものすごい時間と労力をついやすんだろうなーと思う

もちろん 出演者側も制作側も


それに 現在生きている人のドキュメンタリーの場合

明確な終わりがないわけであって

番組としては終わるけどその人の人生はまだまだ続くわけだし

自分たちは そのほんの一部を垣間見せてもらってるわけで

ましてや 長時間一緒にいて長時間テープを回して

それを ほんの30分程度にまとめ

それを見て 自分たちはなんらかの影響を受けたりして

考えただけでも うわーってなる


けど 自分は その 彼らの人生がこの先も続いてる感じが好きだ

完結していない感じが 好きだ

この先どうなるのかを想像したり

また 実際にその番組をみた数年後に

彼らの活躍を目にしたりするのが好きだ


だから 自分もそういう作品が作りたい

映画なんだけど その中の役の人生をちょっとのぞいただけ みたいな

終わったんだけど きっと彼らはこのあとこんな人生を送ったのかな

なんて 想像できるような

映画を見た数年後に 彼らがもし本当に存在したとしたら

今ごろは何をしてるんだろうな なんて思うような

その 想像がプラスなものかマイナスなものかではなく

そのあとの彼らの人生を想像したくなるような

そんな終わり方のする 映画を作りたい

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プロフィール 
HN:
Fukura Hagi
年齢:
36
性別:
女性
誕生日:
1987/10/13
職業:
学生
自己紹介:
私は 芸術的になりたいです
私は 美しくなりたいです
私は かっこよくなりたいです
私は 頭がおかしくなりたいです

私は 私という存在を確立したいです

私は すごい
私は 変態
私は 無敵

私は そんな私になりたいです
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